2020年4月8日
梅雨にはいりましたね。
雨の日は濡れないように傘やレインコート、様々なものを身に付けるのではないでしょうか。しかし一歩間違えると雨の防具も事故の原因となります。
今回は梅雨の時期に特に気を付けたい、雨の日の安全対策について一緒に考えてみましょう。
①服装
■ポイント1:赤や黄色の目立つ色の服を着よう
■ポイント2:反射材を付けよう
雨の日は薄暗いです。そのような状況下でもすぐにお子様の存在がわかるように、目立つ色の服を着ることや反射材つけることで、存在をいち早く相手に知らせることができます。これにより車や自転車との接触や事故を防ぎやすくなります。
②傘
■お子様にぴったりのサイズの傘を用意しよう
雨が多く降ると、大きい傘の方が雨に濡れず守ってくれてよいと考えがちですが、傘が大きくなればなるほど、お子様の周囲は見えづらくなります。そのためお子様の身体に合ったものを選びましょう。
また傘の一部が透明になっているなど、前が見やすいように工夫されている傘を選ぶことや、レインコートと併用になっているものを選ぶことも一つの手です。
●雨の日はお子様にとっては水たまりでちゃぷちゃぷと遊ぶことができるため、楽しさで夢中になることがあります。
しかし常に危険とは隣り合わせです。事前に防ぐことができることは親子でしっかり確認し、対応することを心がけましょう。