CSR活動
当社は国連が提唱する「SDGs 持続可能な開発目標」に賛同しています。
SDGsの達成に貢献するための当社の取り組みをご紹介します。
茨城県境町との包括連携協定締結
境町が行っている子育て支援の取り組みに賛同し、連携協定を結んでいます。境町及び当社双方の資源を有効に活用した活動を推進し、地域活性化及び子どもを安心して生み育てられる環境づくり、少子化対策に寄与することを目的としています。
- 〈内容〉
- ・境町ふるさと納税の返礼品としての事業
- ・境町で誕生したお子さんへの新生児誕生記念品事業
- ・境町役場内に、授乳室やオムツ替えのスペースも備えた、キッズスペースを設置
開発途上国の子どもたちへの支援
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ) のチャイルド・スポンサーシップを通じ、バングラデシュとカンボジアの子どもたち計10名へ毎月支援を行っています。毎年、それぞれの子どもたちが参加した活動や受けた支援の報告を受けており、この活動を通じて次世代を担う子どもたちの成長を見守っています。
子どもたちへの支援
当社の商品を国内の児童養護施設に寄付しています。寄付を通して、子どもたちの成長のお手伝いが少しでも出来ればと考えています。2021年度は172校に寄付を行い、子どもたちから感謝の手紙が届きました。
他部署間交流促進にむけたアクティビティ支援金制度の実施
他部署同士の社員が、スポーツやアウトドア等の業務外アクティビティを通じて積極的に交流を図れるよう、社員1名につき年間1万円の支援金を設けています。
この活動では、他部署間の交流を深めることにより、今までにないシナジー効果が期待できます。交流による働きやすい環境づくりや、新たなビジネスにつなげていくことを目的としており、当社の更なる発展に繋げていきます。
マイタオル持参による環境保全への取り組み
当社ではお手洗いに常設していたペーパータオルの数を3分の1の量へと減らし、社内全体でマイタオル持参を行っています。ペーパータオルは、1トン作るにあたり、17本の木と75,708ℓの水が汚染されています。マイタオルを持参し、ペーパータオルの使用を減らすことで、紙ごみの削減やCO2排出量の削減と、環境保全に取り組んでいます。
マイカトラリー&食器の使用によるプラスチックゴミ削減
社内全体でマイカトラリーや食器の持参を行い、プラスチックゴミ削減を行っています。社員30名が、今まで使用していたプラスチックスプーンをマイカトラリーに変えた場合、年間約31kgものプラスチックゴミが削減できると予測されます。また、当社の商品であるカトラリーを社員に配布し、自社商品と向き合いながら、環境への貢献に取り組んでいます。
サーキュレーター使用による電気使用量の削減
社内にサーキュレーターを導入し、電気量並びにCO2の削減を行っています。オフィスの場合、日々の電気代の47%が空調設備によるものとなっており、冷房の場合設定温度を1度上げること、暖房の場合1度下げることで電気代の10~13%を削減することができます。また、CO2排出量を年間7.8kg削減し、地球温暖化防止に貢献しています。
ペットボトルキャップ回収によるワクチン支援団体への寄付
ペットボトルキャップを回収し、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員(JCV)にペットボトルキャップを寄付する取り組みをしています。この活動では、ワクチン支援団体への寄付を通じて「より多くの人が健康に、福祉を受けられるようにする」こと、また、キャップ焼却時に発生するCO2の削減を通して「住み続けられる地球環境を維持する」ことを目的としています。
配布資料のペーパーレス化
社内の配布資料を、PDFでも対応できるものはデータで共有することで、不要な印刷を減らしています。また、月の印刷枚数を社内全体へアナウンスを行い、社員のペーパーレス化の意識を向上させています。この取り組みにより、紙を焼却する際に発生するCO2の削減・紙・印刷代のコスト削減に繋がっています。