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SDGsへの取り組み 赤ちゃん食堂への支援活動

当社では、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを行っています。

取り組みの一環として、赤ちゃん食堂への支援を行っております。

この度、NPO法人子育てひろば・かぁかのおうち様にてフォーク&スプーン持ち方講座を開催させていただきました。
NPO法人子育てひろば・かぁかのおうち様には、当社の食品商品の提供を行っておりますが、交流を通じて、今回の機会をいただきました。​

赤ちゃん食堂への支援を通じて「貧困をなくす」こと、「飢餓をゼロにすること」「全ての人に健康と福祉を提供する」ことを目的としています。

当社の製品を活用して、一人でも多くの方に「正しい情報」と「見守るゆとり」を届けたい、そんな思いから講座を開催させていただきました。

講座では4つの内容を実施いたしました。​

①FS持ち方クイズ​
「どれが正しい持ち方でしょう?」お子様が持つスプーンの持ち方には、「上手持ち」「下手持ち」「鉛筆持ち」の持ち方が見受けられますが、多くの方が正しい持ち方は「鉛筆持ちだけ」と認識していました。
「すべてが正しい持ち方」という答えには驚きの表情がみられ、 “段階をもって変化すれば良い”ということが伝わった場面でした。​

②手づかみ食べ、スプーン食べの良さ​
それぞれのメリットや持ち方移行の段階、発育への影響についてお話ししました。​
食べこぼしの掃除の手間がかかっても体験すべきことだと、多くの方にご理解いただけました。​

③赤ちゃんの感覚​
各月齢の感覚体験ということで、1歳までのお子様がいらっしゃる方は軍手を3枚、2~3才までのお子様がいらっしゃる方は軍手を2枚、実際にはめてスプーンを持っていただきました。
「こんなに動かしづらいんだね」とお子様に語り掛ける姿がみられました。​

④月齢別おすすめFSの紹介​
EDISONmamaが持つ各月齢ごとのフォークスプーンを、それぞれの特徴と共にご紹介しました。
「どの段階に入ったら切り替えるタイミングなのか」「こんな時はどうしたらいいか」等、参加者の皆様から積極的にご質問があり、大変盛り上がりを見せました。​

<参加者の感想>
・いつも掃除が大変なので、ごはんは私があげがちだったのですが、つかみ食べやスプーン食べをもっと増やしてみようと思いました。
実際に乳幼児の手の感覚を体験することができたのも、息子を理解するうえでとても役立ちました。​(お子様の月齢:1歳2か月)

・スプーンの持ち方にも小指から発達する関係で三段階の順番があること、軍手で子どもの手の感覚を知ることを特に学びました。今後に活かしていきたいです。(お子様の月齢:1歳5か月)

講座実施後、アンケートにご回答いただきました。
一部抜粋していますが、参加者の皆様から、お子様の持ち方練習に対する前向きなご意見をいただきました。

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するため、今後も赤ちゃん食堂への支援を行っていきます。​