当社では、CSR活動の一環として、商品企画開発部の社員が協力し、2024年11月6日に岡山県立岡山操山中学校 の中学3年生の3名と「暮らしを便利にできる日用品」という研究テーマに基づいたインタビューおよびアドバイス会を開催しました。
■きっかけは1通のメールから
当社ホームページのお問い合わせフォームに、岡山県立岡山操山中学校の学生から取材依頼のメールが届いたことが今回の活動の始まりでした。
学生たちは、幼少期に当社製品である「エジソンのお箸」を愛用していた元ユーザーであり、「当社の製品が多くの人々の日常生活に影響を与えている」と実感させられるエピソードでした。
■懇談会当日の様子
東京への研修旅行の一環で当社にご来社いただいた学生3名に対し、商品開発担当社員から製品開発の過程やアイデアの膨らませ方について説明いたしました。
特に印象的だったことは、学生の皆さんが「ターゲットを明確に定めることの重要性」に気づいてくださったことです。
また、学生それぞれが現在取り組んでいる「暮らしを便利にする日用品」の開発に伴い試作品をお持ちいただいたり、アイデアをお話いただき社員よりアドバイスを行いました。
例えば、ハンガー1つとっても素材を工夫させる必要があることや、製品開発時に他社製品を購入して市場調査を行う必要があることをお話させていただき、学生たちが興味深く学んでいる姿勢が印象的でした。
■CSR活動の意義と今後の展望
今回の活動を通じて、次世代の才能を支援することが当社の社会的責任の一環であることを改めて確認しました。今後もこのような取り組みを継続し、ブランド価値をさらに高めながら社会貢献を広げていきたいと考えています。で、当社のブランド価値をさらに高め、社会に貢献していきたいと考えています。